『中二病でも恋がしたい!戀』を初めて観た感想
- はじめに
- EpisodeⅠ 復活の…邪王真眼
- EpisodeⅡ 海豚の…恋人契約(ドルフィンリングストライカー)
- EpisodeⅢ 迫撃の…魔法魔
- EpisodeⅣ 無垢なる…生徒会長選挙(クイーンメイカー)
- EpisodeⅤ 幻想の…昼寝迷宮(シエスタ・ラビリンス)
- EpisodeⅥ 躊躇いの…筑紫島周遊(ツクシノシマ・トラベリング)
- EpisodeⅦ すれ違いの…心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)
- EpisodeⅧ 偽りの…精霊聖母(モリサマー)
- EpisodeⅨ 波打際の…究極奥義(リゾート・ラストリゾート)
- EpisodeⅩ 真夏の夜の…雨と鞭(Gauntlet of rain)
- EpisodeⅪ 青き月の…最終決戦(ブルームーン・ラグナロク)
- Last Episode 黄昏の…上級契約(ハイヤーエンゲージ)
- おわりに
はじめに
以前に『中二病でも恋がしたい!(1期)』(略称・中二恋)を初めて視聴して感想を述べましたが、この度2期の視聴も完了したので、今回は中二恋2期を久しぶりに観た感想について簡単に述べていきます。中二恋2期を観たことがある方は内容を思い出してみてください。
※『中二病でも恋がしたい!(1期)』の感想については以下の記事で記しています。
EpisodeⅠ 復活の…邪王真眼
気づいたら勇太や六花達の学年が上がっていました。モリサマーの髪が真っ黒でびっくりしましたが、その後に僕の大好きな一色君がかっこいい髪型になって現れました。しかし、校則違反なので指導室へと先生に引きずられていきました。引きずられながらくみん先輩に挨拶する一色君ですが、くみん先輩に「誰なんだろう?」と言われていたのが面白かったです。勇太と六花の同棲は認めたくない十花さんでしたが、監視役の樟葉も一緒に暮らすということで場は平和に収まりました。
EpisodeⅡ 海豚の…恋人契約(ドルフィンリングストライカー)
モリサマーの髪の色が元に戻って安心しました。黒髪のモリサマーは違和感がありすぎましたね。勇太と六花の関係が全然進展していないということで二人は無理やり水族館デートをすることになってしまいますが、二人の関係が前よりも縮んだ感じなので良かったです。一色君がまた坊主になって帰ってきましたが、「邪魔だー!」ってモリサマーに吹っ飛ばされていて哀れでした。
EpisodeⅢ 迫撃の…魔法魔
勇太が中二病になった原因である七宮が登場しました。勇太と七宮は昔付き合っていたというわけではありませんが、勇太が七宮と絡んでいるのを見て嫉妬している六花が何だか可哀想でした。一応六花以外の女子とは接触しないと宣言した勇太ですが、果たしてこの後のストーリーはどのようになっていくのでしょうか?勇太の女装はいかにも女装って感じで可愛くはなかったですね。あと、一色君の扱いが1期と比べるとかなり酷くなっていませんか…?
EpisodeⅣ 無垢なる…生徒会長選挙(クイーンメイカー)
モリサマーが生徒会長選挙に出るお話でしたが、かなり面白かったです。予想通り凸守が妨害してきたところから面白かったですが、モリサマーが本物だと気づいてから凸守がモリサマさまに忠誠を誓い出してすごい展開でした。生徒会長立候補者の支持率が一瞬映っていましたが、一色君の支持率だけ明らかに低すぎてこれまた面白かったです。一色君が生徒会長に立候補している時点でいろいろとツッコミを入れたいですが…。演説の時にいろいろあってやっぱり偽物だと見なされてしまいましたが、やっぱり凸守とモリサマーの関係はいつも通りの方がいいですね。
EpisodeⅤ 幻想の…昼寝迷宮(シエスタ・ラビリンス)
まともな活動内容が無いせいで部の存続の危機に陥ってしまう「極東魔術昼寝結社の夏」ですが、昼寝の大会で相手チームに勝てば部は続けるということになりました。負けたら部を解散すると六花がノリで言ってしまったので、昼寝のプロのくみん先輩の指導のもと昼寝の練習が始まりました。くみん先輩に昼寝好きアピールをする一色君がネタ要員すぎます。そして、大会ではなぜか勝ってしまいました。夢の世界で激しい戦いが繰り広げられましたが…。
EpisodeⅥ 躊躇いの…筑紫島周遊(ツクシノシマ・トラベリング)
修学旅行回が始まりました。僕は九州に行ったことがほとんど無いので羨ましいです。女子風呂を除こうとしたのを見つかった一色君は今回も面白かったです。せっかくの修学旅行なのに恥ずかしくてなかなか一緒にいられない六花と勇太ですが、ついにほっぺのキスができました。モリサマーに見られてましたが…。
EpisodeⅦ すれ違いの…心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)
六花と勇太の二人だけの一日になると思いきや、迷子の七宮が乱入してきてしまいました。七宮にばかり絡む勇太を見て逃げていく六花でしたが、確かに今回は六花が可哀想すぎました。悪いのはあの猿ですが…。七宮は六花のライバルになるのかなと思っていましたが、七宮はどうやらライバルにはならないみたいです。誕生日プレゼントも渡されましたし、六花と勇太の関係は良好のままで安心しました。
EpisodeⅧ 偽りの…精霊聖母(モリサマー)
モリサマーの偽物が現れ、本物のモリサマーと偽物のモリサマーの対決が起こりました。凸守は認めていませんが、いつも偽サマーと呼ばれているのが本物のモリサマーなので文字にすると何だかややこしいです。偽サマーの方にかまってもらえなくて寂しそうな凸守でしたが、やっぱりあの二人は仲が良いですね。どっちも偽物だということになりましたが、偽サマーは本物のモリサマーですよ…。
EpisodeⅨ 波打際の…究極奥義(リゾート・ラストリゾート)
七宮も含めてみんなで海だと勘違いしそうになりましたが、なんと僕の大好きな一色君が呼ばれていませんでした。ただでさえ出番が1期より減っているというのに海に誘われていないのは悲しすぎます。六花と勇太の進展具合が気になる十花さんは久しぶりの登場でした。恋愛感情のせいで中二病属性の薄れが気になる六花でしたが、七宮のおかげで力を取り戻しました。あの映画みたいな感じの空間は見ていてすごかったです。七宮はいい人だなと思っていたら、今度は七宮がピンチになってしまいました。
EpisodeⅩ 真夏の夜の…雨と鞭(Gauntlet of rain)
日焼けしすぎて「誰だお前?」って言われたいつも通りの一色君を見て安心しました。やっぱり2期で扱いが悪くなってしまいましたね。勇太への恋愛感情がまた生じてしまった七宮ですが、勇太はやっぱり気づいていません。六花と勇太には幸せになってもらいたいですが、それだと七宮が…。いろいろと省略しますが、覚悟を決めて勇太と六花の関係を確かめ「耐えたぞー!」と喜ぶ七宮ですが、不意に勇太が戻ってきてとうとう七宮は勇太の前で涙をこぼしてしまいました。あれは反則です。
EpisodeⅪ 青き月の…最終決戦(ブルームーン・ラグナロク)
ここまで全然触れていませんでしたが、2期では勇太の中の闇炎龍を蘇らせることが六花の目的となっていました。そしてついに闇炎龍が登場し、七宮は闇炎龍と戦いました。戦いを経て七宮は元に戻りましたが、別れの言葉がないといつも言われていた七宮が最後にバイバイと言って終わったのが切なすぎました。
Last Episode 黄昏の…上級契約(ハイヤーエンゲージ)
とりあえず一色君が登場してくれて嬉しかったです。2期では本当に出番が少なく、そこが2期最大の不満点です。2期から現れた七宮が一色君と立ち位置が変わっている感じでしたが、七宮がいいキャラだったので許します。最後に勇太と六花はキスをするんだろうなと思っていましたが、キスはされませんでした。最後はドタバタして終わったので、中二恋らしくて良かったです。
おわりに
何度でも言いますが、一色君の出番が減らされたのが不満です。しかし、1期と比べると2期の方が面白いなと感じました。七宮の存在が大きかったと思います。ギャグ成分も1期より2期の方が多めになっていた気がして、個人的に嬉しかったです。六花と勇太の関係も進展はしていましたが、最後にキスはしてもよかったんじゃないかなとも思いました。
中二恋はなんと映画もあるみたいですが、dアニメストアには映画はありませんでした。最近配信終了したらしいので、帰ってきてください。